【主観】イヤーピースで激変!?イヤホン改善の話
皆さん普段音楽を聴かれる時は何を使っていますか?
イヤホン(ワイヤレス含む)、ヘッドホン、スマホなどなどあると思いますが、今回はイヤホンの話!
今回は最近良く相談される、
「話題のイヤホン買ってみたけど、なんか音質がイマイチなんだよなぁ、、」
「片方のイヤホンだけよく落としちゃうんだよね、、」
上記2点について、自身の経験談も交えて解決法を記事にしてみました。
同じ様な悩みを持つ方の参考に少しでもなればと思います♪
まず現在私が愛用しているイヤホンを二つご紹介、
どちらもガジェット好き界隈では評判が良く、自身もとても気に入っています♪
が、いつもイヤホンを購入した際の悩みがありまして、、、それは、
「付属のイヤーピースが耳に合わない」という事です。
付属のサイズ違いのイヤーピースも試すのですが、運悪く、良いフィット感に出会えた事がありません。私の場合、耳の左右で穴の形・大きさが異なるというのも原因の一つでしょう。
もし自分の耳に合わないイヤーピースを使用しているとどんなデメリットがあるかというと、
・音質の点で、イヤホンの真価を味わえない。
・歩行中などにイヤホンが耳から落ちてしまう。
などが挙げられます。前者は本当に勿体無いですし、後者はもってのほかです。
まさに冒頭あった相談の内容そのものでは無いでしょうか?
これらの問題を解決する方法が、
「自身の耳に合ったイヤーピースを購入する」
という事です。実際に私が購入し、満足できたイヤーピースをいくつかご紹介したいと思います。
こちらは現在も人気のSONYワイヤレスイヤホン「WF-1000XM4」で採用されているものになりますが、イヤーピース単体でも購入が可能です。(サイズ違いも有り、家電量販店でも場所によっては購入可能です。)
ポリウレタン素材により耳の形に柔軟にフィットしてくれる上に高い遮音性があるのもポイントです。音質面は少々低音の量が多く感じるかもしれませんが、「ちょっと今のイヤホン、音に迫力が無いなぁ」と感じるイヤホンであれば、このイヤーピースに変えれば「お前こんなに鳴ってくれるイヤホンだったのかっ、、、!」と感じるくらいの変化が楽しめます♪(※あくまで個人的な感想です)
二つ目はこちら、AZLAのSednaEarfitです。
1年ほど前にガジェット系YouTuberの動画で散々紹介され、今更感はあるものの本当にオススメです♪こちらは特殊な素材を使用しており、熱(体温)によって形状が変化するというもの。つまり装着し続ける事で自身の耳の穴の形状に沿ってイヤーピースの形状も変化してくれるのです。AppleのAirPods Proを使用されている方は専用のピースもあるのでそちらをチェックして下さい。
現在ではイヤホンと上記2つのイヤーピースの組み合わせを入れ替えながらリスニングを楽しんでいます。音質面もかなり改善されますが、音質が向上するというよりはイヤホンの本来の実力を発揮できるようになった、という印象です。
皆さんいかがでしたか?少しでも冒頭の相談内容に当てはまる方がいれば試してみる価値ありだと思いますし、少しでも皆さんのイヤホンライフが充実すれば嬉しいです♪
ではた次回♪
【DTM】DTM目線で見る鬼滅の刃
現在公開中の「鬼滅の刃 無限列車編」ですが、私もやっと観に行く事ができました!
ufotableによる映像・作画はもちろんですが、劇伴を担当されている梶浦由記さんと椎名豪さんも本当に素晴らしかったです。(もちろん泣きました。。)
私自身普段映画やアニメを観る時は劇伴(映像の後ろで流れているBGM)を意識して視聴するのですが、今回は音楽についてもとても楽しみにしていました!
上記お二方の鬼滅の刃以外の作品について
梶浦由記さんと言えば、
- ソードアート・オンライン
- 魔法少女まどか・マギカ
- Fate/ZERO
あたりでしょうか!過去にはSee-Sawというユニットでも活動していたり、Kalafinaの楽曲も有名ですね!
今回「鬼滅の刃 無限列車編」の主題歌でもあるLiSAさんの「炎」の作曲も手掛けられています!
椎名豪さんと言えば、TVアニメ鬼滅の刃放送当時、一世を風靡し一世を風靡した「竈門炭治郎のうた」の作曲者でもあります!他にも、
- TVアニメ版 ゴッドイーター
- ゲーム テイルズオブシリーズ
の作曲で有名です!IDLEM@STERでも何曲も手掛けてられてますね!
この方はなんと言っても、完成している映像を観ながらその場で曲を完成させていくスタイルが凄いです!
鬼滅の刃でも1話ごとに曲を付けていたという事ですから、本当に凄い人です。。
私もゆくゆくは映像音楽を作っていけたらと思っているのですが、お二方の楽曲を改めて聴くとまだまだ遠い道のりになりそうです。。笑
と言った感じで"DTMをやっていて映画やアニメが好きな方"は音楽にも耳を傾けて観賞してみると新しい発見があってより楽しめると思います♪
上記のお二方がどんな音源を使用しているのかは分かりませんが、DTMで映像音楽向きな、とりあえず押さえておきたいソフトを二つほどご紹介しておこうと思います!
1, Native Instruments KOMPLETEシリーズ
総合マルチ音源のソフトで、シンセや生楽器音源・雰囲気ものといった幅広い音源が収録されており、特に初心者の方にとっては即戦力になる事間違い無しです!
私もKOMPLETE12の頃に購入し、現在も収録音源をよく使用しています!
#DTM #Cubase 【BGM】Beyond the sea
#DTM #Cubase【BGM】Again School Days
中田ヤスタカさんの楽曲でお馴染みの"Massive"というシンセもコチラに収録されていますよ♪
2, Omnisphere2
これがあれば何でも出来ちゃうモンスターシンセです!
私も購入しましたが、音源の数が多すぎてまだ使い切れてないのが現状です。。笑
とにかく音の存在感が凄くてどんなジャンルも作れてしまうので、持っておいて損は無いですよ!
#DTM #Cubase 【BGM】Mountain of Trials
今回は以上になりますが、いかがでしたか?
皆さんも映像作品の音楽に耳を傾けて楽しみを深めてみましょう♪
それでは次回の更新をお楽しみに!
※YouTubeにて制作した楽曲をご視聴頂けますので、よろしければチェックの上、高評価とチャンネル登録お願いします♪
【DTM】モニターヘッドホンのすゝめ
今回はモニターヘッドホンについて!
前回の記事でモニターヘッドホンは”最初は無くても良い”と書きましたが、DTMの上達を考えるなら最終的には必ず必要なものになります。
追々YouTubeやSNSへ投稿、サブスクリプションで配信などを行っていくとなると、制作した楽曲を自身でサウンドチェックする事が必須になりますし。。
まず私がモニターヘッドホン選びの際に大事だと思うポイントは以下、
- 解像度が高い、音の分離が出来ている
- 長時間装着していても疲れない
- リケーブルが可能である
この3点でしょうか!
とは言っても、「解像度?音の分離?よく分かんない」という方もたくさんいるでしょう。
かくいう私もそこまで耳が肥えている訳ではありませんので、世間の評判や私自身で視聴してみた体験を元に、「これを買っておけば間違いない!」というモニターヘッドホンをいくつか紹介したいと思います!
1, audio-technica ATH-M50X
これは私自身が現在使用しているモデルになります!
audio-technica プロフェッショナルモニターヘッドホン ATH-M50x ブラック スタジオレコーディング / ミキシング / DJ /トラックメイキング
- 発売日: 2014/02/14
- メディア: エレクトロニクス
本モデルの特徴に関しては前回の記事で触れていますのでそちらをチェックしてみて下さい。
kenchimin.hatenablog.com
このaudio-technicaのATH-M○○Xシリーズはご自身の予算に合わせて上位モデル・下位モデルから選ぶ事もできます。(※M20Xだけはリケーブルができません)
audio-technica プロフェッショナルモニターヘッドホン ATH-M20x スタジオレコーディング / 楽器練習 / ミキシング / DJ / ゲーム ブラック
- 発売日: 2014/02/14
- メディア: 付属品
2, SONY MDR-M1ST
みんな大好きSONYのモニターヘッドホンになります!
本モデルは有名なモニターヘッドホンMDR-CD900STの後継機として発売されました。
解像度は申し分無いですし、MDR-CD900STと比較するとより現代音楽にマッチしたサウンドバランスになっているなという印象です!
最近だとYouTubeで流行の「FIRST TAKE」でMDR-CD900STと合わせて目にする機会が増えましたね!
DTMerの中で使用率はトップですし、プロの現場では御用達のシリーズとなっています!
3, YAMAHA HPH-MT8
安心安全YAMAHAのモニターヘッドホンになります!
コチラも上記の2機種と同様音質や解像度は申し分無いのですが、
何より装着感が良かったです!
DTMは凝り出すと長時間作業になる事も多くありますが、このモデルであれば快適に作業できると思います!
初心者の方が選びやすい様に今回はこの3機種に絞らせていただきました!
少しでも参考になりましたか?
では次回の更新をお楽しみに!
※ YouTubeで自身が制作した楽曲をご視聴いただけます、是非高評価とチャンネル登録お願いします♪
【DTM】DTMに必要なものとは?
今回はDTMを始めるのに必要なものを説明していこうと思います!
が、この手の記事ってインターネットで検索すればたくさん出て来ますよね?
私もDTMを始める当時はインターネットで情報収集を行っていましたが、大体の記事に同じ様な事が書いてありますし、十分参考に出来る内容だと思います。
よってこの記事では、
- 私がDTMを始めるにあたって実際に揃えたもの
- 揃えたもので初心者だった私がどこまで出来たか
この2点を体験談を元に紹介して、これからDTMを始めたい方や機材購入で迷っている方へのちょっとした指標になればと思います!
それではまず揃えたものの説明から、
1、パソコン(ノートパソコン)
これに関しては2013年に購入していたVAIOのノートパソコンを持っていたのでスペックは物足りなかったのですがとりあえずコレで始めました。
スペックに関しては、
OS ⇒ Windows10
メモリ ⇒ 8GB
ストレージ ⇒ SSD32GB+HDD750GB
でした。
現在色んな記事で見かけるスペックよりは多少低いかなという感じですね。。
私が選んだのは Steinberg UR242 になります。
スタインバーグ Steinberg 4x2 USB2.0 オーディオインターフェース UR242 インターネット配信に便利な機能搭載 ヘッドホン端子付き 音楽制作アプリケーション付き
- 発売日: 2015/03/18
- メディア: エレクトロニクス
製品紹介ページ
https://japan.steinberg.net/jp/products/hardware/ur_series/lineup/ur242.html
SteinbergのURシリーズは使用ユーザーも多いですし、入門用としては十分だと思います。
何よりURシリーズの製品にはDTMに必須となるDAWソフトの簡易版が付属するのが魅力で、パソコンと本製品を揃えればすぐDTMを始める事が出来ます。
3、DAWソフト
上述のオーディオインターフェースに付属のソフト(Cubase AI)を使用しました。
4、MIDIキーボード(鍵盤)
私個人としては安いものでいいので最初からあったほうが良いかなと思っています。
(音を出す、音を置くという作業を直感的に行うため)
私が選んだのは KORG microKEY Air-25 になります。
KORG 定番 ワイヤレス MIDIキーボード microKEY Air-25 音楽制作 DTM 省スペースで自宅制作に最適 持ち運び すぐに始められるソフトウェアライセンス込み 25鍵
- 発売日: 2016/01/30
- メディア: エレクトロニクス
私はピアノは弾けませんので、とりあえずこのサイズで良いかなという感じで選びました。
Bluetooth接続にも対応していますし、何よりこのサイズは持ち運びが楽で自宅外(宿泊先とか)でもノートパソコンと組み合わせれば自宅と同じ環境で制作しやすいです。
使いやすいので制作当時から現在まで活躍してくれてますね!
5、モニターヘッドホン
本当はスピーカーが良かったのですが、私は部屋で大音量を鳴らせる環境でも無かったのでヘッドホンにしました。
(ちなみにスピーカー・ヘッドホンは無くてもお持ちのイヤホンで問題ありません、よってDTMを始める時に絶対必要という訳では無いです。)
私が選んだのは audio-technica ATH-M50x になります。
audio-technica プロフェッショナルモニターヘッドホン ATH-M50x ブラック スタジオレコーディング / ミキシング / DJ /トラックメイキング
- 発売日: 2014/02/14
- メディア: エレクトロニクス
製品紹介ページ
https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-M50x
元々audio-technicaの製品は好きでよく使用していたので、当ブランドの中でモニターヘッドホンとして定評のあるコチラのモデルにしました。
サウンドの傾向としては基本的にはフラットですが、他のモニターヘッドホンと比べるとやや低音が出ている印象があるので、リスニングヘッドホンとしても使用しています。
音の解像度も高いですし、長時間着けていても疲れないので現在も大活躍しています!
ただ予算が無い、抑えたいという方は下位モデルのM40xやM20xを選んでも問題無いと思います。
とりあえず、揃えた物は以上になります。
(他にもマイクとか書いましたが、全く使ってないので割愛します。。)
まとめると。。
- パソコン(ノートパソコン)←必須
- オーディオインターフェース←あった方が良い
- DAWソフト←必須
- MIDIキーボード←必須
- モニターヘッドホン←最初は無くても良い
といった感じですかね!
この環境を導入して1週間ほどで初制作した曲がコチラ↓↓
曲の出来はともかく、最低限のものを揃えるだけでこんな感じの事はできます!
という紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?
少しでも皆さんの指標や参考になればと思います!
それでは次回の更新をお楽しみに!
※YouTubeにて自身の制作した楽曲をご視聴いただけます、是非高評価とチャンネル登録お願いします♪
www.youtube.com
【DTM】「DTM」ってそもそも何?
今回は「DTM」とはそもそも何なのかを説明したいと思います!
「DTM」は「デスクトップミュージック(Desk Top Music)」の略称で、具体的に言うと「パソコンを使った音楽制作全般の事を言います!
実際に制作した曲の一例が↓↓になります。
この曲は生楽器を使わずパソコンでの打ち込みのみで作っている音楽になります。
(生楽器の録音ももちろん可能ですが!)
皆さんが普段お聞きになっている音楽の中にもDTMによって制作されている曲はたくさんあります!
例えば、私がDTM制作において影響を受け、皆さんも名前や曲を耳にした事があるであろうところで言うと、中田ヤスタカ(capsule,perfumeなど)さんが有名ですね!
当時「LIAR GAME」というドラマがあり、サウンドトラックを中田ヤスタカさんが手掛けていたのですが、それを聞いた時の衝撃は今でも忘れません。。
またZeddやSkrillexといったいわゆるEDM系のサウンドを得意とする海外アーティストの楽曲もDTMによるものです!
自身は上で挙げた方々には程遠いのですが、日々楽曲のクオリティ向上を目標に頑張っているところです。
ちなみにこんなご時世ですので自宅で完結出来るのも良いですね!
更に言えば、DTMをやっていると自ずとパソコンに強くなるので追々、動画編集やSNSへのアップ・紐付けといった今後に繋がるスキルを身に付ける事もできます!
音楽に少しでも興味のある方にはDTMを是非オススメしたいですね♪
次回以降はそんなDTMの始め方や必要なものといったもう少し具体的な内容に触れていきたいと思います!
それでは次回お楽しみに!
「KeNCHImiNの気まぐれDTMブログ」開設!
皆さん初めまして!
KeNCHImiN(ケンチミン)と申します!
本ブログではDTMのお役立ち情報を発信していこうと思っています!
特に初心者の方で、
- そもそも始め方が分からない
- 始めたはいいが音が出ない などなど。。
上記の様な内容で躓いている方も多いかと思います!
私もDTM開始前後は様々な壁にぶつかり、その度に試行錯誤やネットでの検索を繰り返していました。。
現在では何とか「楽曲を制作」し、「YouTubeにアップ」するところまでは来れました!
(チャンネルでは他の楽曲もアップしておりますので、気に入って頂けた方は高評価とチャンネル登録をお願いします!)
そういったこれまでの体験談も交えた情報を発信する事で少しでも皆さんのお役に立てればと思い、本ブログの開設に至りました!
私自身DTM開始して間もない身ですのでまだまだ修行中ではありますが、少しでも多くの情報を発信し、「DTMのかゆいところに手の届くブログ」になればと思っておりますのでよろしくお願いします!
それでは今後の更新をお楽しみに!