【DTM】DTMに必要なものとは?
今回はDTMを始めるのに必要なものを説明していこうと思います!
が、この手の記事ってインターネットで検索すればたくさん出て来ますよね?
私もDTMを始める当時はインターネットで情報収集を行っていましたが、大体の記事に同じ様な事が書いてありますし、十分参考に出来る内容だと思います。
よってこの記事では、
- 私がDTMを始めるにあたって実際に揃えたもの
- 揃えたもので初心者だった私がどこまで出来たか
この2点を体験談を元に紹介して、これからDTMを始めたい方や機材購入で迷っている方へのちょっとした指標になればと思います!
それではまず揃えたものの説明から、
1、パソコン(ノートパソコン)
これに関しては2013年に購入していたVAIOのノートパソコンを持っていたのでスペックは物足りなかったのですがとりあえずコレで始めました。
スペックに関しては、
OS ⇒ Windows10
メモリ ⇒ 8GB
ストレージ ⇒ SSD32GB+HDD750GB
でした。
現在色んな記事で見かけるスペックよりは多少低いかなという感じですね。。
私が選んだのは Steinberg UR242 になります。
スタインバーグ Steinberg 4x2 USB2.0 オーディオインターフェース UR242 インターネット配信に便利な機能搭載 ヘッドホン端子付き 音楽制作アプリケーション付き
- 発売日: 2015/03/18
- メディア: エレクトロニクス
製品紹介ページ
https://japan.steinberg.net/jp/products/hardware/ur_series/lineup/ur242.html
SteinbergのURシリーズは使用ユーザーも多いですし、入門用としては十分だと思います。
何よりURシリーズの製品にはDTMに必須となるDAWソフトの簡易版が付属するのが魅力で、パソコンと本製品を揃えればすぐDTMを始める事が出来ます。
3、DAWソフト
上述のオーディオインターフェースに付属のソフト(Cubase AI)を使用しました。
4、MIDIキーボード(鍵盤)
私個人としては安いものでいいので最初からあったほうが良いかなと思っています。
(音を出す、音を置くという作業を直感的に行うため)
私が選んだのは KORG microKEY Air-25 になります。
KORG 定番 ワイヤレス MIDIキーボード microKEY Air-25 音楽制作 DTM 省スペースで自宅制作に最適 持ち運び すぐに始められるソフトウェアライセンス込み 25鍵
- 発売日: 2016/01/30
- メディア: エレクトロニクス
私はピアノは弾けませんので、とりあえずこのサイズで良いかなという感じで選びました。
Bluetooth接続にも対応していますし、何よりこのサイズは持ち運びが楽で自宅外(宿泊先とか)でもノートパソコンと組み合わせれば自宅と同じ環境で制作しやすいです。
使いやすいので制作当時から現在まで活躍してくれてますね!
5、モニターヘッドホン
本当はスピーカーが良かったのですが、私は部屋で大音量を鳴らせる環境でも無かったのでヘッドホンにしました。
(ちなみにスピーカー・ヘッドホンは無くてもお持ちのイヤホンで問題ありません、よってDTMを始める時に絶対必要という訳では無いです。)
私が選んだのは audio-technica ATH-M50x になります。
audio-technica プロフェッショナルモニターヘッドホン ATH-M50x ブラック スタジオレコーディング / ミキシング / DJ /トラックメイキング
- 発売日: 2014/02/14
- メディア: エレクトロニクス
製品紹介ページ
https://www.audio-technica.co.jp/product/ATH-M50x
元々audio-technicaの製品は好きでよく使用していたので、当ブランドの中でモニターヘッドホンとして定評のあるコチラのモデルにしました。
サウンドの傾向としては基本的にはフラットですが、他のモニターヘッドホンと比べるとやや低音が出ている印象があるので、リスニングヘッドホンとしても使用しています。
音の解像度も高いですし、長時間着けていても疲れないので現在も大活躍しています!
ただ予算が無い、抑えたいという方は下位モデルのM40xやM20xを選んでも問題無いと思います。
とりあえず、揃えた物は以上になります。
(他にもマイクとか書いましたが、全く使ってないので割愛します。。)
まとめると。。
- パソコン(ノートパソコン)←必須
- オーディオインターフェース←あった方が良い
- DAWソフト←必須
- MIDIキーボード←必須
- モニターヘッドホン←最初は無くても良い
といった感じですかね!
この環境を導入して1週間ほどで初制作した曲がコチラ↓↓
曲の出来はともかく、最低限のものを揃えるだけでこんな感じの事はできます!
という紹介でしたが、いかがでしたでしょうか?
少しでも皆さんの指標や参考になればと思います!
それでは次回の更新をお楽しみに!
※YouTubeにて自身の制作した楽曲をご視聴いただけます、是非高評価とチャンネル登録お願いします♪
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